2015年 NPB新人選手選択会議(ドラフト会議)におけるIPBL傘下選手の指名結果
日頃から格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、NPBの2015年新人選手選択会議(ドラフト会議)が開催され、当機構傘下の四国アイランドリーグplus及びルートインBCリーグからは、本指名にて1名、育成指名にて11名の合計12名が指名されました。
また、NPBドラフトにおきましては今年の指名選手を合わせると四国アイランドリーグplusから通算48名、ルートインBCリーグからは通算24名となり、両リーグにて通算72名の選手をNPBに輩出したこととなりました。
当機構及び両リーグでは、今後とも日本野球界の底辺拡大及び発展の為に尽力していきたいと思います。
今年の指名選手は以下のとおりです。また選手個々の詳しいプロフィールや情報は、それぞれの所属球団またはリーグにお問い合わせ下さい。
四国アイランドリーグ plus
指名球団 指名順位 | 氏名 所属球団(リーグ) | 生年月日 | 投打 |
---|---|---|---|
出身地 | 身長/体重 | ||
ポジション | 前所属先 | ||
西武 10巡目 | 松本 直晃 香川オリーブガイナーズ(四国ILplus) | 1990.11.14 | 右投右打 |
兵庫 | 178cm/78kg | ||
投手 | 医療法人養和会野球部(軟式) | ||
ロッテ 育成1巡目 | 大木 貴将 香川オリーブガイナーズ(四国ILplus) | 1991.11.22 | 右投左打 |
千葉 | 173cm/73kg | ||
内野手 | 日本大学(中退) | ||
読売 育成1巡目 | 増田 大輝 徳島インディゴソックス(四国ILplus) | 1993.6.13 | 右投右打 |
徳島 | 172cm/62kg | ||
内野手 | 近畿大学(中退) | ||
中日 育成2巡目 | 吉田 嵩 徳島インディゴソックス(四国ILplus) | 1996.7.8 | 右投右打 |
長崎 | 185cm/80kg | ||
投手 | 長崎海星高校 | ||
オリックス 育成2巡目 | 赤松 幸輔 香川オリーブガイナーズ(四国ILplus) | 1992.6.5 | 右投右打 |
愛媛 | 188cm/113kg | ||
捕手 | 名古屋商科大学 | ||
読売 育成3巡目 | 松澤 裕介 香川オリーブガイナーズ(四国ILplus) | 1992.3.23 | 左投左打 |
愛知 | 183cm/85kg | ||
外野手 | 朝日大学 |
ルートインBCリーグ
指名球団 指名順位 | 氏名 所属球団(リーグ) | 生年月日 | 投打 |
---|---|---|---|
出身地 | 身長/体重 | ||
ポジション | 前所属先 | ||
読売 育成2位 | 小林 大誠 武蔵ヒートベアーズ(ルートインBCL) | 1994.1.15 | 右投左打 |
青森 | 180cm/85kg | ||
捕手 | 富山サンダーバーズ | ||
中日 育成3位 | 三ツ間 卓也 武蔵ヒートベアーズ(ルートインBCL) | 1992.7.22 | 右投右打 |
群馬 | 183cm/84kg | ||
投手 | 高千穂大学 | ||
読売 育成4位 | 田島 洸成 武蔵ヒートベアーズ(ルートインBCL) | 1996.7.13 | 右投左打 |
埼玉 | 175cm/77kg | ||
内野手 | 帝京高校 | ||
読売 育成5位 | 大竹 秀義 武蔵ヒートベアーズ(ルートインBCL) | 1988.7.26 | 右投右打 |
埼玉 | 180cm/86kg | ||
投手 | 米独立リーグ | ||
読売 育成7位 | 矢島 陽平 武蔵ヒートベアーズ(ルートインBCL) | 1990.6.16 | 右投右打 |
埼玉 | 178cm/83kg | ||
投手 | 福井ミラクルエレファンツ | ||
読売 育成8位 | 長谷川 潤 石川ミリオンスターズ(ルートインBCL) | 1991.6.15 | 右投右打 |
東京 | 186cm/74kg | ||
投手 | 金沢学院大学 |
IPBL Japan 鍵山誠 会長のコメント
「IPBL設立2年目となる今シーズン独立リーグから史上最多となる12名の選手が指名を受けたこと、うれしく思っております。野球界において独立リーグが重要な選手の供給元となっていることは、我々がこれまで続けてきたことに間違いがなかったと改めて感じております。これからも野球界の益々の発展、底辺拡大のために日々たゆまぬ努力を続けてまいります。」
IPBL Japan 村山哲二 副会長のコメント
「IPBLから12名もの選手を指名して頂けたことに感謝しております。指名を受けた選手達には、これがゴールではなくあくまでスタートラインであることを肝に銘じ、NPBにおいて更なる成長を遂げてもらいたいです。これからも2つのリーグが力を合わせ、世界の野球育成リーグとして、より大きな役割を担っていきたいと思います。」
以上