グランドチャンピオンシップ2014は徳島が初の独立リーグ日本一!
日頃から格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
四国アイランドリーグplus年間総合優勝の徳島インディゴソックスとルートインBCリーグ年間総合優勝の群馬ダイヤモンドペガサスの対戦となった<日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2014>第5戦が、10月13日(月)群馬県の前橋市民球場で行われました。
試合は、3回に群馬が先制し、直後の4回に徳島が同点へ。さらに5回、徳島が松嶋の右前安打などで作った二死二塁のチャンスに、三ヶ島が右前安打を放つと、敵失の間に三ヶ島もホームインし勝ち越し。その後、一度は群馬が同点としたものの、9回に徳島が土壇場で再度勝ち越しに成功。最後は7回途中からバトンを受けた徳島・山本が締め、3−6で徳島が勝利しました。この結果、対戦成績は徳島の3勝1敗1分けとなり、徳島としては初の独立リーグ日本一となりました。
また、4年ぶりに四国アイランドリーグplusのチームが日本一の座を奪還しました。
●第1戦 徳島3-1群馬 ●第2戦 徳島8-8群馬 ●第3戦 徳島5-12群馬 ●第4戦 徳島5-2群馬
●第5戦
10月13日(月)前橋市民球場 動員数:472人 試合開始:10:00 試合時間:3時間25分
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E | |
徳島インディゴソックス | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 14 | 0 |
群馬ダイヤモンドペガサス | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 7 | 5 |
徳島インディゴソックス:<投>河本-山本 <捕>高島
群馬ダイヤモンドペガサス:<投>栗山-ロメロ-山崎-栗野 <捕> 廣神
二塁打:三ヶ島、松嶋(徳)、茂原(群)
【群馬ダイヤモンドペガサス・川尻哲郎監督のコメント】
一年間ご声援本当にありがとうございました。ルートインBCリーグチャンピオンになれた事を嬉しく思います。残念ながら日本一は逃しましたが、私も含めチーム全体が良い経験ができたと思います。来年に向けてまた頑張りますので、今後とも群馬ダイヤモンドペガサスにご声援宜しくお願い致します。
【徳島インディゴソックス・松嶋亮太キャプテンのコメント】
3度目の挑戦でしたが、今年は必ず優勝したかったので、優勝できてほっとしました。
四国の代表として、2011年に自分たちが渡してしまったチャンピオンカップを、自分たちの手で取り戻せてよかったです。ファンの皆さんに支えられて日本一を獲ることができました。ありがとうございました。
【徳島インディゴソックス・島田直也監督のコメント】
3度目の日本一への挑戦でしたが、四国の代表として他3チームの分まで戦うという気持ちがより一層強かったです。選手全員の力で四国にチャンピオンカップを持って帰ることができました。本当に選手たちを誉めてあげたいと思います。群馬は長打力のある怖いチームでしたが、勝ちたいという気持ちが我々の方が上回ったんだと思います。
ファンの方々の声援のお蔭でここまで来られました。1年間応援していただき本当にありがとうございました。