公益財団法人日本野球機構(JABA)における国内独立リーグ 取扱い要領の改正について
日頃から格段のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
11月1日に開催されました公益財団法人日本野球連盟(JABA)の臨時理事会におきまして、国内独立リーグの取扱要領に改正があり、IPBL傘下(四国IL plus、ルートインBCL)球団に関わる下記の2項が改正されましたので、お知らせいたします。
これらの改正を通して、IPBL傘下球団所属選手の退団後の活躍の場が大きく広がることとなりました。
■日本野球連盟(JABA)ホームページより
(1)国内の独立リーグに関する取扱要領の改正
・国内の独立リーグ退団者は、プロ退団者の選手登録人数制限(1チーム3名以内)には含まない。
・一般社団法人日本独立リーグ野球機構(四国 IL、北信越 BCL)の退団者については、JABA への選手登録の制限期間を撤廃する。
詳細については、以下のURLよりご確認ください。
●JABA 2014年度第2回臨時理事会協議事項
http://www.jaba.or.jp/topics/2014/pdf/riji_2.pdf
鍵山誠 IPBL会長コメント
「このたびのJABA理事会にて上記改正いただきましたこと、IPBL及び傘下両リーグより深く御礼申し上げます。今回の改正により、IPBL傘下球団に所属する選手たちが退団翌年からJABA傘下球団にてプレーできるようになりましたことは、野球界の発展及び選手のプレー機会創出の意味でも非常に意義あるものと理解しています。IPBL及び傘下両リーグは、今後も他団体様と協調し、日本の野球業界の発展に尽力していきたいと思います。」
以上